研究課題
基盤研究(C)
「液液スラグフローリアクター活用プロセス設計のための流動予測モデル」を開発する。二流体が管内を交互に流れる液液スラグ流は、内部循環流による混合促進効果により優れた反応・分離場になると期待される。しかし、液物性や操作条件、装置条件により変化する流動状態の迅速な予測は困難である。そこで機械学習を用いた液液二相流動状態の予測モデルを構築し、スラグ流活用のための迅速な操作条件決定を可能にする。