研究課題/領域番号 |
24K08153
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分27020:反応工学およびプロセスシステム工学関連
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研究機関 | 福岡工業大学 |
研究代表者 |
松山 清 福岡工業大学, 工学部, 教授 (40299540)
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研究分担者 |
吉原 直記 福岡大学, 工学部, 助教 (90708869)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 超臨界流体 / 多孔性金属錯体 / ナノ粒子 / ハイエントロピー合金 / 触媒 |
研究開始時の研究の概要 |
本課題では、超臨界活性化により高比表面積を維持したまま細孔・結晶構造に歪み・欠陥や無秩序な結晶構造からなる特異なナノ界面歪み有する金属有機構造体(MOF)等の多孔性金属錯体のナノ細孔を反応場とし、超臨界含浸法を用いて多孔性金属錯体のナノ細孔中にも金属元素の前駆体を含浸させ、水素還元処理を経て、ハイエントロピー合金(HEA)ナノ粒子触媒の合成技術を創生する。HEAナノ粒子をクリーン化学エネルギーである水素の製造技術として注目されている水電解反応に応用するため、水電解反応における触媒活性とHEAナノ粒子触媒の構造最適化について検討する。
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