研究課題/領域番号 |
24K08162
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分27030:触媒プロセスおよび資源化学プロセス関連
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
本田 正義 東京理科大学, 工学部工業化学科, 講師 (70734078)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 二酸化炭素 / 環状エーテル / ポリカーボネート / 固体触媒 |
研究開始時の研究の概要 |
二酸化炭素とエポキシドの交互共重合によるポリカーボネート合成は、これまで主に均一系の金属錯体触媒に限定されてきた。これに対し本研究は、世界で初めて無機化合物の触媒開発に挑戦する。本研究では、より高活性な触媒を開発するとともに、反応機構を調べることで、重合に必要な化学的要因が何であるか?を明らかにする。加えて、これまでの触媒では不可能であった、バイオマス由来化合物など立体的に込み合った環状エーテルとの共重合に応用し、優れた特性を持つ新規ポリカーボネートの創出につなげる。
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