研究課題/領域番号 |
24K08164
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分27030:触媒プロセスおよび資源化学プロセス関連
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研究機関 | 広島工業大学 |
研究代表者 |
王 栄光 広島工業大学, 工学部, 教授 (30363021)
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研究分担者 |
安塚 周磨 広島工業大学, 工学部, 教授 (80382034)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ハイエントロピー / 酸炭化物皮膜 / One-Step法 / 酸素発生触媒 |
研究開始時の研究の概要 |
カーボンニュートラルの実現に向かって、グリーン水素の水電解による生成は、高い触媒活性と稼働安定性をもつ酸素発生反応用電極が求められている。本研究では、ハイエントロピー酸炭化物薄膜をOne-Step法で導電性基板に形成させ、薄膜の成分、化学結合状態、原子配列状況、酸素発生反応の触媒活性および稼働安定性等を測定し、薄膜触媒活性のメカニズムについて多元素間の協働作用と表面層原子構造の再構築の観点から解明を行う。また、浴液の組成と管理、電析の電位・電流、基板の種類・幾何形状等の電析条件を調整し、実用に向けて高い活性と稼働安定性をもつ新型酸素発生反応用触媒材料の開発を狙う。
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