研究課題
基盤研究(C)
EGFPとTM-タンパク質を強制発現したB細胞をハイブリドーマのBCRと結合させ、目的ハイブリドーマを蛍光標識する。これをFCM選別し1細胞ずつ播種し、二次スクリーニングとしてin cell ELISAでmAb取得を完了する。この二つのスクリーニングで、MIHS法と同様の作業量で抗TM-タンパク質mAbが取得できる。 初年度は1回膜貫通(Single)-TMタンパク質のThy-1.1で本法の条件検討および実証実験を行う。令和6年度でSingle-TMタンパク質に対するM-MIHS法を完成し、令和7年度にMulti-TMタンパク質に対するM-MIHS法を完成し、技術の社会実装を目ざす。