研究課題/領域番号 |
24K08175
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分27040:バイオ機能応用およびバイオプロセス工学関連
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
東 雅之 大阪公立大学, 大学院工学研究科, 教授 (20285282)
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研究分担者 |
尾島 由紘 大阪公立大学, 大学院工学研究科, 准教授 (20546957)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 乳化 / 酵母 / Gas1 |
研究開始時の研究の概要 |
水と油等の本来混じり合わない液体を混合・撹拌するとエマルジョンが得られ、それを安定に維持するには乳化剤が必要となる。低分子乳化剤の他にカゼイン等の乳化タンパク質も使用されている。しかし、乳化に適したタンパク質を人工的に創るための指針はない。高い乳化活性を持つ酵母のGasタンパク質は分泌生産後に培養上清から精製できるため、構造と乳化活性に関する情報を得るための有用なツールになる。本研究では乳化活性が変化したGas変異タンパク質を見出し、それらの構造と乳化活性の解析から、乳化タンパク質の創生に繋がる情報を得ることを目的とする。さらにGas タンパク質の高分泌生産も検討する。
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