研究課題/領域番号 |
24K08180
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分27040:バイオ機能応用およびバイオプロセス工学関連
|
研究機関 | 崇城大学 |
研究代表者 |
櫻木 美菜 (水谷美菜) 崇城大学, 工学部, 准教授 (90646829)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | マイクロエマルション / 角層 / ラメラ / 深共融溶媒 |
研究開始時の研究の概要 |
皮膚疾患の有無や年齢など、個人個人で異なる皮膚バリアの状態に応じたマイクロエマルション(ME)の最適な構造モデルを明確にすることを目指して、まず角層ラメラの状態を制御する条件の確立を行う。具体的には、申請者らがこれまで見出した、異なる種類の深共融溶媒(DES)を用いて角層ラメラの乱し方を変える方法と、熱処理をすることでより規則正しく角層ラメラを形成させる方法の最適化を行う。次に、界面活性剤の組成を変えて異なる構造を持つMEを調製し、これらのMEがラメラの状態の異なる角層を透過する機構を、放射光X線散乱、中性子散乱を用いて解析する。
|