研究課題/領域番号 |
24K08195
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分28030:ナノ材料科学関連
|
研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
上野 啓司 埼玉大学, 理工学研究科, 教授 (40223482)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | ヤヌス化 / 層状物質 / 13族モノカルコゲナイド |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では層状13族モノカルコゲナイド(GaS, GaSe, InSe, GaTe)の1単位層膜について、「表面」と「裏面」のカルコゲン元素が異なる「ヤヌス構造」の形成を試みる。基板上に剥離転写した単位層膜、あるいは分子線エピタキシー法で成長した単位層膜に対して、カルコゲン雰囲気下での加熱や、含カルコゲン溶液による処理といった、プラズマを利用しない柔和な処理法によるヤヌス化を試みる。 得られた層状ヤヌス化物について、さまざまな実験手法による構造/組成/物性解析を進め、新奇機能性を検証し、電気機械素子への応用についても検討を進める。
|