研究課題/領域番号 |
24K08196
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分28030:ナノ材料科学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
一木 隆範 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (20277362)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | ナノバイオ粒子 / 物理化学的評価 / 非球形 / 深層学習 / エクソソーム |
研究開始時の研究の概要 |
エクソソームやマイクロベシクルを含む細胞外小胞が、生命科学や医学の分野で注目されている。その応用を探求するためには生体ナノ粒子の分析が必要であり、新しい手法が求められている。本研究ではナノ粒子トラッキング解析の測定装置から解析法までをあらためて原理から再考し、異方性外部場の存在下でのブラウン運動の精密散乱光イメージングというユニークな実験系と深層学習を用いた大規模測定データ解析法を提案する。本新規手法を用いて、1粒子レベルでのナノコロイド粒子のモルフォロジー(形状の異方性、動的変形)の検出、さらにエクソソーム等のナノ粒子の形態多様性の理解を試みる。
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