研究課題/領域番号 |
24K08199
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分28030:ナノ材料科学関連
|
研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
目良 裕 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (40219960)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | 走査トンネル顕微鏡 / 探針増強ラマン分光 / アルツハイマー型認知症 |
研究開始時の研究の概要 |
アルツハイマー病患者の脳内ではアミロイドβ というペプチドの凝集・繊維化が生じている。ある種のクルクミン誘導体は、アルツハイマー病の診断薬および治療薬として有望であり、アミロイドβ の繊維化を抑制するが、その機構はよく理解されていない。 本研究では、アルツハイマー病診断薬・治療薬の効率良い開発につながる知見を得るため、走査トンネル顕微鏡を用いた探針増強ラマン散乱測定系の構築を行い、さらに当該装置を用いて、クルクミン誘導体によるアミロイドβ凝集・繊維化抑制機構およびアミロイドの繊維化過程を研究する。
|