研究課題/領域番号 |
24K08200
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分28030:ナノ材料科学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
服部 卓磨 大阪大学, 大学院工学研究科, 助教 (10876965)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 2次元物質ヘテロ構造 / 走査トンネル誘起発光 / 走査トンネル顕微鏡 |
研究開始時の研究の概要 |
2次元物質は、特異な光学特性をもつため、光学デバイスへの応用が期待されている。しかし、2次元物質の原子レベルの欠陥や構造ひずみ、ヘテロ構造間での相互作用などが、発光強度や量子効率などの光学特性に多大な影響を与えるため、デバイス応用のためには、その起源を解明する必要がある。本研究では、走査トンネル顕微鏡を用いて、2次元物質のひずみ、欠陥の直接観察、走査トンネル分光法による②バンドギャップと局所電子状態計測、トンネル電子誘起発光法による③光学特性評価を、同一領域で、原子スケールで行う。これにより、2次元物質の発光強度や円偏光発光特性などの光学特性を、原子スケールから精緻に検証することを目指す。
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