• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

局在化AFM法と温度制御型高速AFMを用いたウイルスゲノムリリース機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K08213
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分28040:ナノバイオサイエンス関連
研究機関大阪大学

研究代表者

西口 茂孝  大阪大学, 大学院工学研究科, 特任助教(常勤) (50873121)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード高速AFM / AAV / ウイルスベクター / 遺伝子治療 / ゲノムリリース
研究開始時の研究の概要

アデノ随伴ウイルス (AAV) は、遺伝子治療に用いるウイルスの最有力候補である。AAVが宿主細胞にゲノムを放出する (ゲノムリリース) 機構の仮説として、VP1のN末端ドメインが外殻表面に露出することでゲノムを放出する機構が提案されており、VP1の構造とゲノムリリースの関連を明らかにすることで、VP1の構造を合理的に改変し、遺伝子導入効率を制御出来る可能性がある。本研究では、局在化AFM法で単一のAAVのVP1の構造を解析するとともに、温度制御型高速AFMの開発により、ゲノムリリースのダイナミクスを直接観察する。これにより、VP1の構造変換を介してゲノムリリースが生じる機構の解明を目指す。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi