研究課題/領域番号 |
24K08221
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分28050:ナノマイクロシステム関連
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
久米村 百子 九州工業大学, 大学院生命体工学研究科, 准教授 (50533642)
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研究分担者 |
金田 祥平 工学院大学, 工学部, 准教授 (10542467)
小林 和香子 宇部工業高等専門学校, 物質工学科, 准教授 (30735337)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | M E M Sピンセット / 単一細胞 / 細胞機械特性 / 細胞局所計測 / B io M E M S |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、がん細胞の機械的な特徴(硬さや粘弾性など)と、機械特性に影響するタンパク質の遺伝子を同定することを目的とし、細胞の機械特性とその細胞のタンパク質の発現レベルを相関評価する。 具体的には、マイクロ加工技術により作製したM E M Sを用いて細胞の機械特性をセンシングしたのちに細胞を搬送し、遺伝子発現解析を行う。細胞ごとに得られる機械的な特徴とタンパク質等の遺伝子情報を分類・相関評価し、力学的パラメータとがん悪性度や細胞の転移能に相互関係を持つ遺伝子を見出す。また、微小プローブのM E M Sを開発し、細胞の部分ごとの力学情報-遺伝子情報を取得する。
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