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骨格筋模擬デバイスと濃縮エクソソームを用いたがん悪液質発症メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K08222
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分28050:ナノマイクロシステム関連
研究機関東京電機大学

研究代表者

茂木 克雄  東京電機大学, 工学部, 教授 (20610950)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
キーワードエクソソーム / イオン濃度分極 / イオン枯渇領域 / イオン交換膜 / マイクロ流体デバイス
研究開始時の研究の概要

末期がん患者の多くが苦しむ「がん悪液質」は、がん細胞から分泌される小胞(エクソソーム)の機能による筋細胞の萎縮に起因していることが示唆されている。本研究では、エクソソームが血流を介して骨格筋に疾患因子を伝搬する動的な現象を捉えることで、がん悪液質発症メカニズムを解明しようとしている。生きた細胞組織内で起こる微小な現象を直接可視化することは、現行の動物実験や観察技術では不可能であるため、本研究では下記の2項目に取り組んで計画を遂行する。
①筋周膜と血管を組み込んだ骨格筋組織を模したデバイスを製作する。
②骨格筋組織にエクソソームが作用していく長期的な変化を可視化する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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