研究課題/領域番号 |
24K08225
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分29010:応用物性関連
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研究機関 | 室蘭工業大学 |
研究代表者 |
雨海 有佑 室蘭工業大学, 大学院工学研究科, 准教授 (50400065)
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研究分担者 |
脇舎 和平 岩手大学, 理工学部, 准教授 (50781465)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | アモルファスCe合金 / アモルファスーアモルファス転移 / 巨大熱膨張 / γ-α転移 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は,アモルファス合金の中でも最大級の熱膨張係数(55×10-6 K-1)を有するアモルファスCe-Mnにおける巨大熱膨張現象のメカニズムを解き明かすことを目的とする。室温付近で巨大な熱膨張係数が出現する温度域で電子輸送特性である電気抵抗や熱電能に履歴現象が観測された。これらの現象は,Ce単体の相転移であるγーα転移が関連した可逆的なアモルファス-アモルファス転移によるものと予測している。
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