研究課題/領域番号 |
24K08236
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分29010:応用物性関連
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研究機関 | 九州産業大学 |
研究代表者 |
西嵜 照和 九州産業大学, 理工学部, 教授 (90261510)
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研究分担者 |
加藤 勝 大阪公立大学, 大学院工学研究科, 准教授 (90204495)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 超伝導 / ハイエントロピー合金 / 磁束量子 / ナノ構造 / 走査プローブ顕微鏡 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,ハイエントロピー合金の超伝導秩序と磁束状態を解明し,超伝導特性 (臨界温度,上部臨界磁場,臨界電流密度など) のナノ構造制御を行うことを目的とする.そのために,様々な方法でナノ構造を制御したハイエントロピー合金を作製し,巨視的物性 (磁化,電気抵抗率) と走査プローブ顕微鏡による局所磁気測定を行う.得られた結果から,ハイエントロピー合金が本質的に持つ元素の多様性と原子レベルの乱れに加え,導入されたナノ構造が超伝導特性に与える効果とその制御性を明らかにする.
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