研究課題/領域番号 |
24K08252
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分29020:薄膜および表面界面物性関連
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研究機関 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
竹口 雅樹 国立研究開発法人物質・材料研究機構, エネルギー・環境材料研究センター, 主席研究員 (30354327)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 液体セル / 高分解能透過型電子顕微鏡 / 光触媒 / 2軸傾斜 |
研究開始時の研究の概要 |
液体セルTEM・STEMを用いて光照射水分解過程及びその前後における半導体-金属ナノ粒子触媒の構造や組成の原子レベルその場解析を行う。高分解能観察を行うために2軸傾斜液体セルホルダーを開発し、これに光照射システムを組み込み、その場光照射実験を可能とする。試料としてはSrTiO3-Rh等の半導体-金属ナノ粒子触媒の原子構造観察や組成分析を行う。新規合金ナノ粒子の反応過程における形状、原子構造、組成変化の可視化により、高活性、選択性、耐性などに影響する要因を明らかにし、新たな触媒設計の指針を提供する。
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