研究課題/領域番号 |
24K08259
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分29020:薄膜および表面界面物性関連
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研究機関 | 一般財団法人ファインセラミックスセンター |
研究代表者 |
吉田 竜視 一般財団法人ファインセラミックスセンター, その他部局等, 上級技師 (50595725)
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研究分担者 |
和泉 輝郎 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エネルギー・環境領域, 主任研究員 (20415938)
加藤 丈晴 一般財団法人ファインセラミックスセンター, その他部局等, 主席研究員 (90399600)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 高温超電導線材 / MOD / 電子顕微鏡 |
研究開始時の研究の概要 |
(Y,Gd)Ba2Cu3Oy超電導線材の前駆体膜について、試料加熱と水蒸気導入をしながら、その場(In-situ)走査電子顕微鏡(SEM)観察を実施し、異方粒子であるa軸結晶の形成過程を捉え、a軸結晶の形成起点を明らかにする。これらの観察は透過型電子顕微鏡(TEM)用の試料を用いて行い、SEM内でa軸結晶の形成を可視化するとともに、その試料を取り出してTEMでも観察を行い、詳細な結晶構造解析と組み合わせて電流阻害因子であるa軸結晶の形成メカニズムを明らかにする。
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