研究課題/領域番号 |
24K08283
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分30020:光工学および光量子科学関連
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
角屋 豊 広島大学, 先進理工系科学研究科(先), 教授 (90263730)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 非エルミート / フォトニクス / 導波路 / カプラ― / テラヘルツ |
研究開始時の研究の概要 |
平面的な導波路からの光取り出しは光電融合デバイスなどにおける光配線技術として応用上極めて重要である.特に導波路において伝搬方向が異なるモードへ選択的な結合は,結合損失の低減のみならず,混信・干渉の低減,光源安定化の観点でも極めて重要である.通常は振幅と位相を制御することにより,モード選択的なカプラが設計される.一方,非エルミート系における特異点である例外点で,このような結合が生じることが示されている.本研究では,独立に行われてきた2つの設計方法の関係を明らかにする.これにより,非エルミート系の物理と高効率カプラの設計が繋がり,両者の理工学が一層すすむことが期待される.
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