研究課題/領域番号 |
24K08285
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分30020:光工学および光量子科学関連
|
研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
行方 直人 日本大学, 理工学部, 准教授 (20453912)
|
研究分担者 |
大谷 聡 日本大学, 理工学部, 准教授 (40755542)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 量子ウォーク / 相関光子対 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、以下3つの課題に取り組み、有境界かつ完全量子力学支配下における光周波数量子ウォークを実現する。①鏡像(量子ウォーカーのコピー)を用いることでポテンシャル壁導入が可能かという原理検証実験を試みる。②変調周波数(光周波数モード間の周波数間隔と等しい)の逓倍、分周、それらの合成によって、多彩な多次元人工格子構造を光周波数領域で実現し、①に適用することで多次元、長距離相互作用、人工ゲージ場、有境界すべてを兼ねそろえた量子ウォークを実現する。③コム状スペクトルを有する相関光子対源を開発し、②に適用することで、量子力学支配下における光周波数領域量子ウォークを実現する。
|