炭酸化学種濃度の高い深部地下水環境におけるウランの移行挙動の解明

• 研究課題/領域番号: 24K08313
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分31010:原子力工学関連
• 研究機関: 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
• 研究代表者: 望月 陽人 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 幌延深地層研究センター, 研究職 (00783721)
• 研究分担者: 佐々木 隆之 京都大学, 工学研究科, 教授 (60314291)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円); 2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円); 2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円); 2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
• キーワード: ウラン / 炭酸 / 地下水

研究開始時の研究の概要

本研究では、実際の高炭酸地下水環境における堆積岩試料の分析、ウランの岩石への収着挙動を理解するための室内試験ならびに実地下環境中でのウランの挙動を理解するための原位置試験を組み合わせて、深部地下環境でのウランの挙動と熱力学的計算の整合性を確認するとともに、岩石への収着の影響を定量的に評価する。