研究課題/領域番号 |
24K08328
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分31020:地球資源工学およびエネルギー学関連
|
研究機関 | 大阪電気通信大学 |
研究代表者 |
海老原 聡 大阪電気通信大学, 工学部, 教授 (20301046)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
|
キーワード | ボアホールレーダ |
研究開始時の研究の概要 |
実際のフィールドへ適用できる独自のフルポラリメトリック3次元ボアホールレーダシステムを試作し開発する。これを用いて、硬岩中の1 本の坑井から、き裂の3次元位置と透水性を結びつけた情報が抽出できるかを検討する。本レーダは坑井内で電磁波の伝搬方向だけでなく、振動方向(偏波状態)も制御可能にすることを目指す。これにより、電磁波がもつ情報を十分につかい、放射性廃棄物の地層処分場選定等の際に、き裂や断層の位置だけでなく、状態の情報も取得可能にする。
|