研究課題/領域番号 |
24K08363
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分32020:機能物性化学関連
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
半田 真 島根大学, 学術研究院環境システム科学系, 教授 (70208700)
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研究分担者 |
赤司 治夫 岡山理科大学, フロンティア理工学研究所, 教授 (30221708)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 電導性分子磁石 / パドルホィール型ルテニウム二核 / フタロシアニン / 一次元系化合物 |
研究開始時の研究の概要 |
パドルホィール型Ru2(II,III)二核(Ru-Ruユニット)とジシアニドフタロシアニン金属(III) (NC-MPc-CNユニット)を配列した一次元系の化合物 [-(Ru-Ru)-(NC-MPc-CN)-(Ru-Ru)-(NC-MPc-CN)-]∞を合成・開発する。Ru-RuユニットとNC-MPc-CNユニットのスピン数を考慮することで分子磁性体としての性質を、フタロシアニンの拡張π共役系を利用することで光電導体としての性質を併せ持つ新しいタイプの電導性分子磁石を創出する。
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