研究課題/領域番号 |
24K08376
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分32020:機能物性化学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
玉置 悠祐 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 材料・化学領域, 主任研究員 (10752389)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | レドックス光増感剤 / CO2還元 / 光触媒反応 / 熱活性化遅延蛍光 |
研究開始時の研究の概要 |
有機分子の三重項励起 (T1) 状態は、一旦生成すれば、長寿命かつ逆電子移動を抑制できるという、レドックス光増感財に適した性質を有している。これを利用して高機能光増感剤の開発を目指す。有機分子のT1状態生成を生成するため、(1) 有機分子を三重項エネルギーリザーバーとして用いて、金属錯体のT1状態からエネルギー移動を起こす、あるいは(2) 比較的高速でT1状態を生成する有機分子を光増感剤として最適化して用いることを計画している。
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