研究課題/領域番号 |
24K08388
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分33010:構造有機化学および物理有機化学関連
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研究機関 | 立教大学 |
研究代表者 |
菅又 功 立教大学, 理学研究科, 特任准教授 (80646886)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ヘテロアレン型分子 / 高周期典型元素 / カルベノイド / 高反応性化学種 / 高周期低配位化学種 |
研究開始時の研究の概要 |
高周期典型元素を含む多重結合化合物は、炭素のみから構成される分子とは異なり、ユニークな構造や極めて高い反応性を有する。そのため、これまでに様々な多重結合化合物の高周期元素置換体が合成されてきた。本研究では、集積多重結合化合物であるアレン類の中心炭素原子を高周期元素で置換した2-ヘテラアレン類をターゲット分子として取り扱う。未踏である2-ヘテラアレン類の合成を行い、系統的性質解明を行うとともに、すでに合成を達成している2-ヘテラアレン類を用いた新規な含高周期高反応性化学種の創製を行う。極めて高い反応性を持つ2-ヘテラアレン類をビルディングブロックとして用いることで、新たな化学を開拓する。
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