研究課題/領域番号 |
24K08437
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分33020:有機合成化学関連
|
研究機関 | 香川高等専門学校 |
研究代表者 |
竹中 和浩 香川高等専門学校, 一般教育科(詫間キャンパス), 准教授 (20423113)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | パラジウム触媒 / エノラート / 極性転換 / カルボニル化合物 |
研究開始時の研究の概要 |
様々な製品に利用されているカルボニル化合物を効率よく与える反応の開発は、今なお有機合成化学における主要な課題の1つである。これまでに確立された手法の中でも、カルボニル基固有の求電子性を変化させ求核種として用いる「極性転換」は、有機分子の合成戦略に画期的な変革をもたらした。本研究では、通常は求核性を示すパラジウムエノラートを求電子剤として利用する「触媒的極性転換反応」を開発し、カルボニル化合物製造の新技術創出へと導く。
|