研究課題
基盤研究(C)
電場による分極反転などの強誘電現象や二次の非線形光学、電気磁気効果といった『極性機能』は、分子配列・電荷配列を適切に制御することで初めて観測される特性である。様々な外部刺激により極性機能を自在に発現・制御することができれば、既存の有機/無機強誘電体には現れない新しい多重機能性や刺激応答性を発現する可能性を秘めているが、設計指針は未知である。