分子性アニオンによるｐブロック金属錯体の立体化学の制御と電子構造の設計

研究課題

研究課題/領域番号	24K08460
研究種目	基盤研究(C)
配分区分	基金
応募区分	一般
審査区分	小区分34010:無機・錯体化学関連
研究機関	国立研究開発法人物質・材料研究機構
研究代表者	梅山大樹国立研究開発法人物質・材料研究機構, 高分子・バイオ材料研究センター, 研究員 (00821480)
研究期間 (年度)	2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス	交付 (2024年度)
配分額 *注記	4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円) 2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円) 2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円) 2024年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
キーワード	孤立電子対 / 配位化学
研究開始時の研究の概要	二価の鉛などの一部の金属イオンは、その配位構造が周囲に存在するアニオン種に大きく依存するため、立体化学を厳密に設計するのが困難である。本研究ではアニオンに分子を用い、分子構造の設計を通して鉛の配位構造の立体化学を制御することで、鉛と分子からなる固体材料の電子状態を設計することを目的とする。