研究課題/領域番号 |
24K08461
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分34020:分析化学関連
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
藤井 裕 福井大学, 遠赤外領域開発研究センター, 教授 (40334809)
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研究分担者 |
泉 小波 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 主任研究員 (70601821)
鈴木 悠 福井大学, 学術研究院工学系部門, 准教授 (90600263)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | NMR分析 / マジック角回転 / MACS法 / プリンテッドエレクトロニクス |
研究開始時の研究の概要 |
核磁気共鳴(NMR)法を用いた分析技術は科学や産業にひろく応用されているが、詳細な測定には長時間かかり測定感度の向上は常に課題であり続けている。Magic Angle Coil Spinning (MACS)法はコイルと試料を試料管内に入れて一緒に高速回転させるもので、汎用の固体NMR分析装置に適用可能な測定感度向上策として有望であるが、試料管内に入れる内部コイルの重量バランスや充てん率の向上が課題となっている。本研究では、プリンテッドエレクトロニクス技術を用いて世界で最も薄くて軽いMACS法用内部コイルを実現することにより、これらの課題を解決する。
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