研究課題/領域番号 |
24K08463
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分34020:分析化学関連
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
中の 三弥子 広島大学, 統合生命科学研究科(先), 准教授 (40397724)
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研究分担者 |
三善 英知 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (20322183)
有廣 光司 広島大学, 病院(医), 教授 (70232064)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 糖鎖構造解析 / 腫瘍マーカー / 膵臓癌 / 質量分析 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、予後が最も悪いがんである「膵臓癌」の腫瘍マーカーの開発を行う。膵臓癌 は、早期に高精度で検出できる腫瘍マーカーが存在していない。現行の腫瘍マーカーの多く は糖鎖を認識する抗体を用いて検出されているが、それらの抗体が認識する糖鎖の詳細な構造や、その糖鎖が付加しているタンパク質の情報は不明なものが多い。本研究では、これまでに確立した質量分析によるタンパク質情報を含めた糖鎖構造解析法を用いて、糖タンパク質糖鎖を利用した膵臓癌の血清腫瘍マーカーと組織腫瘍マーカーの開発、およびそれら腫瘍マーカーの測定法の開発を行う。
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