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細菌特異的に感染するバクテリオファージを利用した新しい細菌検出技術の創出

研究課題

研究課題/領域番号 24K08465
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分34020:分析化学関連
研究機関高知大学

研究代表者

渡辺 茂  高知大学, 教育研究部総合科学系複合領域科学部門, 教授 (70253333)

研究分担者 内山 淳平  岡山大学, 医歯薬学域, 准教授 (20574619)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード細菌検出 / バクテリオファージ / 機能性ナノ粒子 / ナノエマルション / 機能性色素
研究開始時の研究の概要

新興・再興感染症の発生など感染症を取り巻く状況は多岐に渡り,早期診断・治療および二次感染の予防には迅速な微生物検査が不可欠である。バクテリオファージは,細菌特異的に感染するウイルスの総称「天敵ウイルス」であり,宿主細菌を特異的に識別する機能を備えている。その機能を自在に活用できるようになれば,遺伝子・免疫学的検出法に代わる細菌検出法の開発が期待できる。本研究では,ファージを「テーラーメイド型細菌認識素」と見なし,多機能ナノ粒子とのハイブリッド化技術を開発する。さらに,ファージの細菌認識現象をトリガーに吸収,発光,光散乱など光学特性変化を通じて細菌を可視化する新規な検出原理を創出する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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