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グリーンサステイナブルケミストリーを指向した新規ハイブリッド界面活性剤の創製

研究課題

研究課題/領域番号 24K08490
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分34030:グリーンサステイナブルケミストリーおよび環境化学関連
研究機関金沢大学

研究代表者

本田 光典  金沢大学, 物質化学系, 教授 (60242533)

研究分担者 太田 明雄  金沢大学, 物質化学系, 准教授 (10324104)
須田 光広  金沢大学, 総合技術部(理工), 技術専門職員 (10377400)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードフルオラス合成 / グリーンケミストリー / 界面活性剤
研究開始時の研究の概要

本研究の目的は、フルオラス化合物がもつ撥水性等の特性は残しながら、環境残留性を著しく低下させた新たなハイブリッド界面活性剤を合成することである。そのために、従来用いられてきた長鎖パーフルオロアルキル基を極端に短くしたパーフルオロアルキル基(Short-Rf)を用い、環境中での難分解性の問題を解決する。一方、短小化による特異性の低下は、基質へのShort-Rf基の複数導入でカバーする。導入数の調整により特異性のコントロールも可能になり、従来に比べ格段に用途の広い界面活性剤の実用化が見込める。また、生分解性が高いとされるアミノ酸を基本骨格として用いることにより、生体にも優しい材料創製が期待できる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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