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天然素材を基とする機能性オールジエン型ゴム材料の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K08515
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分35010:高分子化学関連
研究機関工学院大学

研究代表者

後関 頼太  工学院大学, 先進工学部, 准教授 (20592215)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードアニオン重合 / 配列制御ポリマー / ジエンモノマー / ゴム / 天然成分
研究開始時の研究の概要

本研究では、天然由来となる化合物からジエンモノマーを獲得する技術ならびにそれを用いたABA型全ジエン系トリブロック共重合体の合成方法を確立し、配列に由来する特性の解明や精密な高分子修飾に基づく機能性ゴム材料の新しい設計指針の確立を目指す。モノマーとしては、カフェ酸などの天然素材に見出される1-フェニル-1,3-ジエン誘導体類に着眼し、イソプレン(Isp)との逐次アニオン重合によりABA型オールジエン熱可塑性エラストマーの開発に取り組む。また、重合後に水添することでエチレン-スチレン(St)骨格からなる交互共重合体となり、水添化St-Ispゴムとの比較により配列制御構造の意義を明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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