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カプセル型タンパク質を利用した酵素固定プラットフォーム技術の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K08556
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分35030:有機機能材料関連
研究機関神奈川工科大学

研究代表者

小池 あゆみ  神奈川工科大学, 工学部, 教授 (20454176)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
キーワードシャペロニン / GroEL / 酵素固定 / 脱凝集
研究開始時の研究の概要

バイオリアクタやバイオセンサに酵素を用いる場合、基板への固定化技術が極めて重要な課題で、利用したい各々の酵素について個別に、機能低下を最小に抑える固定化法の試行 錯誤に時間と労力が必要なことは、有効な酵素チップ開発の阻害要因となっている。本研究では、どんな酵素を固定化する際にもプラットフォームとなる構造体材料の開発にシャペロニンという籠形状のタンパク質を利用し、酵素の固定化による機能低下を汎用的に防ぐことができる技術を構築することにある。シャペロニンGroEL/GroES を、固定化酵素の足場として用いる技術につなげ、目的酵素を内包してバ イオマニュファクチャリングの発展に貢献する技術とする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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