研究課題/領域番号 |
24K08557
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分35030:有機機能材料関連
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研究機関 | 福島工業高等専門学校 |
研究代表者 |
梅澤 洋史 福島工業高等専門学校, 化学・バイオ工学科, 教授 (20369929)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 2 次非線形光学材料 / アモルファス低分子 / メキシルアミノトリアジン |
研究開始時の研究の概要 |
本研究ではこれまでにない高性能かつ実用的な2次非線形光学材料を開発する。有機2次非線形光学材料は無機材料に比べ高性能化が可能なものの、高品質な単結晶を得ることや結晶構造の制御が困難なことから、材料分子をポリマーに導入し、高電場の印加により非中心対称構造を誘起した電場配向ポリマーの研究が行われている。しかし、有機イオン種では適用可能なポリマーマトリックスが限られ、材料を高濃度に導入することは困難である。メキシルアミノトリアジン部位の導入により、材料自体の結晶化を防ぎつつアモルファス化が可能なことから、これらを電場配向することで高性能な2次非線形光学材料を得ることが可能である。
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