研究課題
基盤研究(C)
申請者は過去に第一原理計算と機械学習により所望の物性値をもつ有望物質の探索を人間の介在無しに行うシステムを開発し、バンドギャップと誘電率を考慮して実際に誘電体の材料探索を効率化できることを示した。本研究ではこの手法の適用範囲を半導体で重要な電気・光学特性に拡張し、様々な用途の半導体材料を探索する汎用的な手法・システムの開発を目指す。さらにこのシステムにより新規半導体材料の発見を目指し、得られた有望物質の共通特徴量の解析を行う。