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グアニン四重鎖含有DNAからの転写を制御する人工転写因子の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K08599
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分37010:生体関連化学
研究機関静岡大学

研究代表者

大吉 崇文  静岡大学, 理学部, 准教授 (80406529)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードグアニン四重鎖 / 核酸結合タンパク質 / 転写因子 / RGG領域
研究開始時の研究の概要

グアニン塩基が豊富な核酸が形成するグアニン四重鎖(G4)は多くの疾患の原因となるDNA領域上で形成されていると考えられているため、G4による転写制御機構の解明が必要である。しかし、どのような機構で転写がG4によって制御されているか不明である。そこで本研究では、G4DNAに結合して転写を制御するG4DNA結合性新規転写因子を開発して利用することで、遺伝子発現におけるG4の転写制御機構を明らかにする。本研究の成果は、疾患の原因となる転写制御異常の基本原理の解明につながるだけでなく、開発するG4結合性新規転写因子がG4を標的とする薬剤開発の礎となると期待できる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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