研究課題/領域番号 |
24K08610
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分37020:生物分子化学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
沓村 憲樹 筑波大学, 国際統合睡眠医科学研究機構, 教授 (00439241)
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研究分担者 |
須貝 智也 筑波大学, 国際統合睡眠医科学研究機構, 助教 (20831316)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | キナーゼ / 阻害剤 / 活性化剤 / 構造活性相関 / 創薬 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、in vivoでも利用可能な世界初のSIK3選択的活性化剤とSIK3選択的阻害剤の創製である。脳内のSIK3は睡眠の質と量を調整するが、その詳細な機構は未解明である。SIK3の真の機能を解明するため、生体内でSIK3のみを活性化または阻害する低分子の創製を目指す。活性化剤は当機構で見出した天然物の構造を基盤として、阻害剤は既存の阻害剤の構造を基盤として、それぞれのSAR情報を効率的に収集し、構造最適化を経て創製する。本研究の推進は、将来、睡眠科学分野の発展に大きく貢献するものであり、睡眠障害の治療や予防への新たな解決策を提案するものである。
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