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トリプトファン残基のプレニル化の普遍性と機能解明研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K08622
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分37020:生物分子化学関連
研究機関神奈川大学

研究代表者

岡田 正弘  神奈川大学, 化学生命学部, 教授 (40377792)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード翻訳後修飾 / トリプトファン / クオラムセンシング / プレニル化 / 生物活性物質
研究開始時の研究の概要

応募者らが枯草菌由来のクオラムセンシングフェロモンであるComXフェロモンに発見したトリプトファン残基のプレニル化は原核生物に広く存在するタンパク質やペプチドの機能発現を制御する翻訳後修飾であると考えられた。もし本当ならばプレニルトリプトファンを有する未知のフェロモンや、翻訳後修飾を介した新規制御機構が存在することになる。そこで、生合成に着目した天然物の探索を着想し、様々な細菌からトリプトファンプレニル化酵素の同定を経てプレニルトリプトファン含有ペプチドを発見し、その機能を明らかにする。今のところ枯草菌しか証明できていないが、トリプトファンプレニル化酵素が様々な細菌に存在することは確実である。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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