研究課題
基盤研究(C)
インドシアニングリーンをはじめとする近赤外蛍光(700-900nm)プローブを用いた生体イメージングは組織からの自家蛍光やプローブ蛍光の多重散乱があるため、高い空間分解能での生体深部イメージングは困難である。本研究では近赤外領域に比べ生体組織からの自家蛍光、散乱が格段に小さく高い空間分解能での生体深部イメージングが可能な新規短波赤外(900-1200nm)蛍光色素を創成し、生体イメージングのモダリティーとしていまだ実用化されていない短波赤外蛍光イメージングのヒトへの応用を目指した技術開発を行う。