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表面増強ラマンイメージングによるポリスルフィドを標的とした新規膵癌治療法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K08642
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分37030:ケミカルバイオロジー関連
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

菱木 貴子  慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (10338022)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード膵癌 / ポリスルフィド / 表面増強ラマンイメージング
研究開始時の研究の概要

本研究では膵癌におけるポリスルフィド(R-Sn-R:PS)産生メカニズムの解明とPSを標的とした膵癌治療法の開発を目指し、以下の項目について検証を行う。
①膵癌組織中のPS量に対して癌の悪性度(ステージ、術後生存日数等)や薬剤耐性との相関は認められるか。②癌組織におけるPS増加のメカニズム解明のため、PSの産生に関与する酵素群と癌組織中のPS量との相関は認められるか。③PS自体が膵癌細胞の増殖促進、抗癌剤による細胞障害作用を減弱する効果があるか。④PSを分解する去痰剤(アンブロキソール、エチルシステイン等)により癌の増殖は抑制されるか、また抗癌剤との併用により抗癌剤の効果は増強されるか。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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