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除染後農地土壌の微生物性評価とそれに基づいた土壌改良技術の検討

研究課題

研究課題/領域番号 24K08646
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分38010:植物栄養学および土壌学関連
研究機関千葉大学

研究代表者

八島 未和 (松島未和)  千葉大学, 大学院園芸学研究院, 准教授 (60527927)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード除染後土壌 / 農地 / 肥沃度 / 微生物性 / 土壌診断
研究開始時の研究の概要

原発事故で汚染された農耕地の多くでは土壌の除染工事が完了している.除染により放射性物質とともに本来の肥沃な表土が除去され,山砂を中心とした農業には適さない土壌が客土された.これにより土壌が貧栄養化したこと,従来の土壌評価方法やデータベースの単純な利活用が難しくなったことが課題として残っている.本研究では,微生物性評価項目を土壌改良の指標に加えることで,除染後土壌の生物性を基盤とした肥沃度回復,健康な土壌の創成と保全,物質循環の正常化,その先の農業生産性の回復を目指す.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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