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イネ根端の栄養屈性における屈性刺激感受に関わる分子機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K08647
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分38010:植物栄養学および土壌学関連
研究機関東京大学

研究代表者

山崎 清志  東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 特任講師 (20611297)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード屈性 / 不均一栄養環境 / 栄養応答 / イネ / 根
研究開始時の研究の概要

環境刺激の方向に応じて屈曲応答する屈性は植物がもつ合理的なふるまいであるが、刺激を感受した組織が屈性を生じさせるためには、その細胞間に生じた微小な刺激強度の差から、屈曲に関わる細胞の生長促進(あるいは阻害)の有無を決めるほどのシグナル差を生む必要がある。いかにして微小な刺激強度の差が細胞間の大きなシグナル差を生むのかを明らかにするために、本研究では栄養屈性を研究対象に、アンモニウム濃度勾配下で生じる微小な濃度差を相対的に大きくする窒素同化仮説モデルの立証とイネでは全く不明である根冠コルメラにおけるオーキシン分配システムの解明を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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