研究課題/領域番号 |
24K08653
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分38010:植物栄養学および土壌学関連
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研究機関 | 地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所(環境研究部、食と農の研究部及び水産研究部) |
研究代表者 |
荒川 竜太 地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所(環境研究部、食と農の研究部及び水産研究部), その他部局等, 主任研究員 (40761648)
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研究分担者 |
丸山 隼人 北海道大学, 農学研究院, 助教 (10633951)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 尻腐れ / ホウ素 / 隔壁 / 道管 / パプリカ |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の全期間を通してパプリカを供試作物として用いる。最初に、トマトで実証されている果皮ディスクシステムによる潜在的な尻腐れ発生度合い(尻腐れポテンシャル)の定量について、パプリカでの最適化検討を行う。次に、異なるB濃度で栽培したパプリカ果実について、道管からの距離と基部からの距離に応じた空間的サンプリングを実施して元素濃度と尻腐れポテンシャルを同時に定量することで、尻腐れに関わる元素を直接的に明らかにする。さらに、どの時期のB供給が尻腐れ抑制に寄与するのかについて、2種類の安定同位体10Bと11Bの比を用いて明らかにする。
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