• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

人工細菌を用いたハロプラズマのペプチドグリカン合成系の再構築

研究課題

研究課題/領域番号 24K08672
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分38020:応用微生物学関連
研究機関立教大学

研究代表者

笠井 大司  立教大学, 理学部, 助教 (70824431)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード細胞分裂 / ペプチドグリカン / チューブリン / ハロプラズマ / 人工細菌
研究開始時の研究の概要

原始の生物はゲノムDNAを細胞膜で覆ったのみの不安定な状態であったと考えられている。バクテリアへと進化する際にペプチドグリカン層を獲得し、周辺環境からのストレスに対抗することが可能となった。ペプチドグリカン合成に関わる遺伝子の多くは広範なバクテリアに保存されているDCWクラスターに含まれる。ハロプラズマは系統的にペプチドグリカン層を持たないマイコプラズマと持つ枯草菌の間に位置する。ハロプラズマのゲノム上にDCWクラスターが存在するが、これまで詳細に解析されていない。ハロプラズマのDCWクラスターの機能を明らかにすることでペプチドグリカン層獲得という進化イベントの解明につながると考えられる。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi