研究課題
基盤研究(C)
EGFP、EGFP-AoAtg8、およびEGFP-AoAtg11発現株を栄養源あり、窒素飢餓状態で培養し、細胞を破砕したのち、抗GFP抗体を使用した共免疫沈降法を行い、結合タンパク質を質量分析により解析する。候補に関して破壊株を作製し、ヒストンH2B-EGFP融合タンパク質の分解アッセイを行ってヌクレオファジーに対する影響を調べる。野生株及びAoatg8破壊株を窒素源あり、なしの条件で培養したのち、EGFP-KojRの質量分析を行ってリン酸化部位や状態の違いを解析し、アラニンやアスパラギン酸置換体の核局在およびコウジ酸生産に与える影響を調べる。