研究課題/領域番号 |
24K08679
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分38020:応用微生物学関連
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
池田 正人 信州大学, 農学部, 特任教授 (00377649)
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研究分担者 |
竹野 誠記 信州大学, 学術研究院農学系, 准教授 (30422702)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | コリネバクテリウム グルタミカム / 脂肪酸 / ABCトランスポーター |
研究開始時の研究の概要 |
申請者らは、アミノ酸生産菌として知られるコリネ菌に脂肪酸生産の高いポテンシャルもあることを報告してきた。本菌が脂肪酸を分泌する現象には何らかの輸送体が関わっていると推察されるが、実体は不明である。申請者らは本菌における脂肪酸輸送機構の解明という目標を設定して準備を進めてきた。これまでに、脂肪酸の取り込みと排出のそれぞれで、候補となる輸送体を抽出するに至っている。いずれもABCトランスポーターと総称される輸送体であった。本研究では、それら候補が本当に脂肪酸の輸送に関わるのかを明らかにする。結果が期待通りであれば、脂肪酸発酵への応用を行う。そうでなければ、方法を見直し改めて目的輸送体を突き止める。
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