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貪食細胞ファゴソーム内部環境におけるグラム陰性細菌ROS/RCS防御機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K08680
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分38020:応用微生物学関連
研究機関信州大学

研究代表者

小笠原 寛  信州大学, 学術研究院総合人間科学系, 准教授 (30535232)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードROS/RCS / HprS/HprR / Escherichia coli / Salmonella / Two-component system
研究開始時の研究の概要

細菌が、好中球やマクロファージなど貪食細胞に接触すると、ファゴソームに包み込まれ、その内部で生産されるスーパーオキシド、過酸化水素、次亜塩素酸に曝される。グラム陰性細菌のペリプラズム空間に存在するタンパク質は、酸化ストレスに曝されると、酸化的損傷が高頻度で生じると考えられるが、それらの感知と修復機構は未解明の部分が多い。本研究では、貪食細胞ファゴソーム内部でHprSホモログがどのように活性化され各細菌種の生存においてどのような役割を果たしているか、さらにミエロペルオキシダーゼ阻害能を有するエンテロバクチンが、好中球内でどのように生産され、機能しているかについて明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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