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アグマチン添加により特異的にタンパク質の翻訳が誘導される新規発現制御機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K08684
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分38020:応用微生物学関連
研究機関香川大学

研究代表者

田中 直孝  香川大学, 農学部, 教授 (60324109)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードアグマチナーゼ / アグマチン / 分裂酵母 / ゴルジ体
研究開始時の研究の概要

実験室環境ではアグマチンを介したポリアミンの生合成経路は活性化されないが、自然環境、とりわけ、朽ちた果実が発酵するような菌叢環境では、アグマチンを介したポリアミンの生合成経路が、活性化していると考えられる。そこには、アグマチンの添加によって、活性化される新たな遺伝子発現や翻訳の機構、続く細胞機能の応答が存在することを意味している。様々な解析により、総合的なアグマチンを介した応答機構の解明を目指す。さらに、誘導性プロモーターが少ない分裂酵母の実験系において、鋭敏なアグマチン誘導性の発現ベクターとして基礎・応用的な利用方法の開発も試みる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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