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ウラシルを起点とする線虫の休眠打破機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K08701
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分38030:応用生物化学関連
研究機関鳥取大学

研究代表者

河野 強  鳥取大学, 農学部, 教授 (50270567)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード休眠打破 / 環境応答 / 生理活性物質 / 細胞内情報伝達 / インスリン様ペプチド
研究開始時の研究の概要

休眠は幅広い生物種が有する優れた生存戦略の1つでありモデル生物である自活性土壌線虫C. エレガンスは生育環境の悪化に応答して幼虫休眠し、生育環境の改善により休眠を打破する。本研究では、申請者らが世界に先駆けて同定した休眠打破物質ウラシルがどのように休眠打破を誘導するのか、その分子機構を解明し、線虫類における休眠制御機構の全容解明に迫る。
本研究課題では申請者らのこれまでの研究結果に基づき、同定済みのウラシル受容体SRH-11以降の、①cGMP/カルシウムイオン濃度上昇を誘導する分子の同定と分子機構解析、②カルシウムイオン濃度上昇に応答して休眠打破を誘導する分子の同定と分子機構解析を行う。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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